Broadwell-Eが販売開始!


こんばんにちは

どんどん暑くなってきて半袖を着始めたけーさんです。

そしてスピーカーを買ってから常に家に音楽が流れています。


今日5月31日、私が個人的に待ちわびていた 
Broadwell-E
が販売開始されました!!

ラインナップは上位から
Core i7 6950X Extreme Edition
Core i7 6900K
Core i7 6850K
Core i7 6800K 
です。 



 


最上位の6950Xは価格が跳ね上がっております。


な、な、な、なんと21万円超え!!! 


前世代Haswell-Eの最上位5960Xが12万円ほどですから、すんごいことになってます。

ちなみに
6900Kが13.5万円ほど
6850Kが8万円ほど
6800Kが5.5万円ほどとなっています。



しかし6950Xは価格が上がっただけではありません。なんとコア数が10コアになりました!
これはコンシューマー向けCPUとしては初なようです。Xeonなどではもっと他コアな製品がありますからね。

でも10コアということは、インテル® ハイパースレッディング・テクノロジーによって20スレッドになるわけですから、マルチスレッド性能を発揮するソフトウェアなどを使うと処理が速くなるのでしょうかね。


さらに、新たな機能としてインテル® ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー 3.0というものが出てきました。
これまであったターボブーストテクノロジーは、すべてのコアの動作周波数を上げて高速化を図っていたので、定格周波数からの伸び幅があまり大きくありませんでした。
しかし、この機能は特定のコアにしか負荷がかかっていないときにそのコアの動作周波数をもっと引き上げようというものです。(たぶん)

マルチスレッドに最適化されていないソフトウェアを使うときなどに効果を期待できるのだと思います。

Broadwell-E比較


簡単にまとめるとこんな感じです。 

ソケットはHaswell-Eと変わっておらず、今までのX99マザーボードもBIOSのアップデート等をすることで使用することができます。

製造プロセスルールが22nm→14nmとなりました。

最大1は通常のTB
最大2は新たなTB
による動作クロック引き上げの最大値です。

対応メモリーも5960Xでは2133MHzだったものが2400GHz対応となり、メモリ帯域幅も68.2Gb/s→76.8Gb/sと大きくなっているようです。

PCIeのリビジョンは3.0でレーン数は上位3モデルが40レーン、最下位モデルが28レーンとこれまでどおりな感じです。
グラボ何枚か挿したり、SLIやCrossFireやる時は考えないといけませんね。



以上非常に簡単ではありますが新製品の情報をまとめてみました。
ベンチマークなどは他の情報系サイトにたくさん載っていますので参考にしてみてください。6950Xのスコアがまぁまぁすごいですよ。 




そこで自分は

はい。

今まで私は2600K搭載マシンを使ってきました。今もそのマシンで記事を書いています。 
しかしですね、最近では限界を感じている次第でございます。
前使っている時はなかった遅さを感じるようになってきました。
そこで思いました。

「新しいのほしいなあ・・・」

6700Kが出た時に思いました。

「大学受かったら6700Kマシン組もうかな・・・」

しかし調べていると思いました。

「Haswell-Eええやん」

もっと調べていると思いました。

(去年末ごろ)「Broadwell-Eが出るなら待とうか。入学して少しで出そうやし。」

こんな感じで、ずっとBroadwell-Eを待っていたのです。
今日やっと販売開始しましたので、あとは他のパーツ選んで買うだけ!!!

予算的にも6800Kしか選択肢はないんですけどね。



まとめ

Broadwell-Eでた!

Broadwell-Eかう!


ではでは